劇団ペリカン

 2015年11月に旗揚げ公演。現在は団長の長坂一哲が協力者と共に活動していくスタイル。ペリカンのように空を飛び、泳       

 ぎ、大地を駆けて、世界中どこにでも、愛のあるおせっかいエンターテインメントをお届けします。

 

 ペリカンは自ら、自分の胸にくちばしで穴を開けて、その血を子供に与えて育てるという言い伝えがあり、

 また流れ出た血で亡くなった雛を蘇らせるという伝説もあります。

 これらの事からペリカンは「母性愛・父性愛・慈愛」の象徴とされる事もあります。

 そんなペリカンの精神を大切にしたいという想いから劇団名をペリカンにしました。

 

 地球は一つの家だと思っています。そこで暮らす私。劇団理念は「愛する地球のために自分からハッピーになる」

 15歳からエンターテインメントの世界に飛び込み現在41歳。人間の心を考える、この世界が大好き、面白いです。

 現実世界でも同じ出来事で、受け取り方や感じることは、人それぞれです。

 エンターテインメントを通して心を豊かに出来たら、生活に彩りをお届けできたら、私はとっても嬉しいです。

 

 もしも例え狂ったことが行われている世界だったとしても私はどうしても人間が大好きで嫌いになれないです。

 もちろん自分のことも大好きです。愛してます。

 そして誰でもいずれ死にます。あっという間に月日は過ぎます。ならば私は残りの人生どこにフォーカスして行動するの

 か?やりたいことを挑戦します。観た人が「幸福感」のる温かい作品を創るため、日々、人間研究に情熱を燃やして

 います。

 

 舞台の良さは生です。今、この瞬間をお客様と同じ空間でエネルギーを共有できることです。ちょっとおせっかいかもしれ 

 ませんね。でも生だから伝わるものがあると信じています。役者の呼吸や、頭のてっぺんから足の先まで、舞台は人間の心

 が丸見え状態です。一人の役者の演技から、その団体の人間関係まで透けてみえてきます。人間の滑稽さが浮かび上がって

 きます。いや~ん、恥ずかしい・・・ダサいねえ。しかしそこからでも夢や希望を語るのが劇団ペリカンです。勇気があれ

 ば現実世界でも怖いものはありません。今まで生きてきて沢山の人が応援してくださいました。感謝を込めて元気玉づくり

 に精を出します。

 

                                                      団長  長坂一哲